カフェでひと休み…

carry room（キャリールーム）は、滋賀県長浜にある、こだわりのキーマカリーが自慢のくつろぎカフェです。
行くたびに変わる豊富なメニューのスイーツもめしあがれ…。

お店は、長らく放置されていた倉庫をナチュラルな空間へと自分たちでリノベーション。
たくさんのグリーンとさり気なく飾られた雑貨と、自分たちで塗ったクリーム色の壁に彩られた、居心地のいい空間です。

テーブル席にはふかふかのソファ。
わが家に帰ってきたような気分でゆっくりしてください。

出張やイベントもします

carry roomは、出張販売からスタートしたお店です。
2009年3月9日にお店がオープンしましたが、現在も滋賀・京都・岐阜など各地のイベントへ出店しています。
出張情報はcar-ryページやカレンダーでチェックしてくださいね。

ときどき、ライブも行います。
ホームページやブログでお知らせしますので、ぜひお越しください。
スペース提供もご相談に応じます。
お気軽にお問い合わせください。

このお店ができるまで

「carry room」オープン

◆ ケーキ屋さんからカレー屋さんへ転身することになったきっかけは？

趣味は料理。
知人に振る舞ったカレーが好評で真に受けてその気になって…。

◆ なぜキーマ？

元々、野菜がごろごろ入ったカレーが好きではなかったところに、とあるお店で食べたキーマカリーに衝撃を受ける。
「こんなカレーがあったのか！？」
それからというものは、作るのはもっぱらキーマ。
レシピは試行錯誤しながら日々進化している。

洋菓子業界から“カレー”に転身

◆ なぜ出張販売？

店を持つより手軽にはじめられるから。
出張販売を決意した時点ではまだ運転免許を持っていなかったので、まず合宿で取得。
2005年、2つの意味で若葉マークで始動。

◆ 今まで出張販売に行った場所は？

主に滋賀県内。
レジャーシーズンに始めたので、最初はびわ湖のキャンプ場へ。
キャリー号が脱輪したときに観光客に助けてもらい、お礼にカリーをふるまったことも。
シーズン終了後は、「滋賀県内で人の集まるところ＝大学」と思いつき、知り合いの知り合いのご好意で滋賀県立大学へ。

• 長浜大手門通り
• 彦根・四番町スクエア
• ひこにゃん・彦根よさこい春の舞
• 長浜大花火大会
• YTV鳥人間コンテスト

にも出没。

なんかあってもなんとかなる

◆ 実店舗を持つことになったきっかけは？

30歳を目処にと安易なもの。
大阪・京都を経て、生まれ育った長浜がやっぱりいいと場所探し。
物件はたたずまいを気に入って1ヶ所しか見ず即決。
しかし、電気・水道は通ってなく、そこにあったのは建物だけ。
ペンキ塗りから始め、2人と両方の家族・友人に助けられやっと完成。

◆ 店名「carry room」の由来は？

出張販売車の屋号が「car-ry」なので、店舗ならくつろぎ空間にしたくて前の屋号と部屋の「room」を合わせて付けた。

◆ お店のコンセプトは？

古い懐かしいヨーロッパのアパートの一室をイメージ。
そこかしこにあるアンティークテイストの家具とカゴにご注目。
章子のこだわりはトイレ。

◆ 今後は？

原点を大切にしたいと考えているので、出張販売は今後も続けていきます。
お店へちょこっと休憩しに来て下さい。